経営学部 経営学科
働き方も生活様式も多様化が進み、デジタル技術は社会に欠かせない必須項目となりました。本コースではAI・データサイエンスの知見をもとに、VRやAR、IoTといった先進テクノロジーに関する知識を組み合わせて学修。さらに経営学の知識と併せて学ぶことで、アフターコロナ時代の社会問題を解決できる有能な人材を育成します。
コンピュータの処理能力が日々向上する中、データから価値を見出すことがますます重要視されています。また、それを行う人材(=データサイエンティスト)は多くの企業から求められるようになっています。
ビッグデータ分析Aでは、可能な限り数式を使わずにデータ分析に必要な知識を学び、それを実践することで初歩的なデータ分析ができるようになることを目指します。
デジタルトランスフォーメーションが進んでいる現在、プログラミングに関する基礎知識を持つことはさらに重要となっています。身に着けたプログラミング的な思考は、実際にプログラミングの仕事を担当することはなくても、生活の様々な場面で使えます。
本講義は、プログラミングの基礎文法、アルゴリズム、データ構造を理解し、プログラムの設計、作成、デバッグ及び実装する技法を習得します。多様なプログラミング言語への応用、現場でのプログラミング的思考の応用、自分のアイデアを具現化するなどへの考え方を身につけるための基礎科目です。
人工知能の根本となるディープラーニングは我々の社会に大きな影響を及ぼし、その影響は我々の未来を大きく変えることが予測されています。社会と生活の変化を予測し未来に備えるためには、ディープラーニングに関する理解が必修となっています。
本講義では、①ディープラーニングの概念と事例などを確認することで、IoT・人工知能などの未来を変える技術を明確に認識すること、②現在のトレンドや近未来の方向に関する洞察力を育むことを目的とします。
本講義では、ライブラリの活用方法やデータの前処理を中心としたデータ分析を学びます。
総合演習では、テーマ別にデータ分析を実践し、実務におけるデータ分析の基礎を修得します。
「ICT」とは、Information & Communication Technologyの略で、日本語では「情報通信技術」と訳されます。同じような言葉として、「IT」(Information Technology「情報技術」)がありますが、この二つの言葉は、ほとんど同じ意味だと考えて構いません。「ICT」という言葉は、「通信」という言葉が含まれているので、より広い意味を持つ言葉だと考えてよいでしょう。この講座では、より広い意味での「インターネットビジネス」全般を取り扱いたいと思います。
特徴的な講義は「I C Tビジネス講座」。先進事例を学びながら学生自らがICTを利用したビジネスモデルをデザイン! デジタルリーダーシップを持つ“グローバルICTビジネスの戦略家”となる人材を育成します。
中学校教諭一種免許(社会)※/高等学校教諭一種免許(地理歴史・公民)※/高等学校教諭一種免許(商業)/上級ビジネス実務士/上級情報処理士/マイクロソフト オフィス スペシャリスト・エキスパート/ITパスポート/簿記検定(日商1〜3級)/実用英語技能検定(1〜3級)/TOEIC®/ビジネス能力検定/秘書技能検定/経営学検定/サービス接遇検定/日本語能力試験(N1・N2)/BJTビジネス日本語能力テスト(J1・J2・J3)/統計検定/オラクルマスター/G検定(ジェネラリスト検定) etc.
※東京渋谷キャンパス経営学科で取得可能