経営学部 経営学科
本コースでは、様々な事例から抽出された事業管理や経営組織、経営戦略、マーケティング等に関する原則をバランスよく研究。組織の経営状態を把握して効率よく運営・管理するスキルや、マネジメントに重要な競争戦略を考える能力を培います。上級ビジネス実務士の資格取得のためのカリキュラムも組むことができます(3年修了時で取得可能)。
この授業では、経営戦略とは経営者や経営企画担当、経営コンサルタントだけが学ぶべきものではなく、自分でビジネスを起業したい方はもちろんのこと、企業や組織で働きたい方など就活する学生さんにも必要な「経営者の視点を持つことが重要な時代」になったことを学びます。経営者の視点を持つためには、つねに「自分が社長だったらどう考えるか」という戦略的思考を身につけることを学びます。
国境を越えて展開される多国籍企業の経営活動を学び、多国籍企業に関する知見を皆さんと共有します。海外進出の意思決定、世界市場での経営戦略、経営組織の形成、新製品開発、CSR、SDGsなど国際経営に関する基礎的事項を学んでいきます。
ファッションビジネスの基礎知識として造形の実際を知ることは必須学習です。この授業では、既存の経営組織論だけでなく、今を知るために産業史をたどり、技術進歩がもたらしたパラダイムシフトを考察した知識社会にふさわしい組織のあり方、「最新の組織論を体系化」した新しい組織論、やる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかたについて講義します。
この授業では、現代の経済社会の発展をリードしている企業について、その特性と企業行動、組織の永続的発展に向けてのグローバル化、社会的貢献、働き方の多様化について考えます。さらには、現代社会の多様な問題を解決する社会的課題解決企業の事業展開やソーシャルビジネスを具体的な事例を取りあげながら講義します。
この講義では、将来、組織の経営者や管理監督者として多くの従業員を導いて事業運営を行うリーダーシップ能力を習得することを目的とします。
特に、本講義では、研究蓄積があるリーダーシップ研究の理論的基礎を重視しつつ、机上の空論にならないよう、常に実践的な事例(著名企業や著名経営者など)に基づいて解説し、受講生の理解を深めることを目指します。
リーダーシップに関わる概念を用いて、受講生が実際の事業経営の擬似体験ができるような工夫を随所に取り入れて、毎回の講義を設計して実践します。
企業社会の現状と今後の発展を読み解き、新しい価値を商品化するためスキル&センスを身につけます。「リーダーシップ論」や「経営戦略論」など、組織を経営する能力や知識を習得できる講義が充実しています。
中学校教諭一種免許(社会)※/高等学校教諭一種免許(地理歴史・公民)※/高等学校教諭一種免許(商業)/上級ビジネス実務士/上級情報処理士/マイクロソフト オフィス スペシャリスト・エキスパート/ITパスポート/簿記検定(日商1〜3級)/実用英語技能検定(1〜3級)/TOEIC®/ビジネス能力検定/秘書技能検定/経営学検定/サービス接遇検定/日本語能力試験(N1・N2)/BJTビジネス日本語能力テスト(J1・J2・J3)/統計検定/オラクルマスター/G検定(ジェネラリスト検定) etc. ※東京渋谷キャンパス経営学科で取得可能
経営活動全般について、実践的な経営感覚を身に付け、卒業後はビジネス界での活躍が期待され、また将来的には企業経営への参画を目指す人に向いています。
激変する経営環境に対応できる実践的な能力を修得し、多くの幅広い業種の企業はもとより、NPOやその他、幅広い分野での活躍が期待されます。
本コースの履修により、上級ビジネス実務士の資格取得のためのカリキュラムも組めます(3年修了時で取得可能)。