【バドミントン】早稲田大学の春期強化合宿に参加しています
昨年、全日本インカレの男子団体戦と男女のシングルスを制した早稲田大学の合宿が愛知県刈谷市にあるトヨタ自動織機の体育館で3月19日から5泊6日の予定で開催されていますが、そこに、本年度創部した日本経済大学バドミントン部の学生4名が参加しています。 早稲田大学には昨年のインカレシングルスのチャンピオンをはじめインターハイ等の全国大会で優勝経験がある者多数です。これからが期待される日経大の選手にとっては夢のような練習です。 この練習参加が実現したのは、本学バドミントン部監督の蘭和真教授が早大バドミントン部の出身で、昭和63年から20年間にわたり早稲田大学の非常勤講師として教壇に立つと同時に早大バドミントン部の指導を続けてきたことによります。 日経大の選手は明日の日本のバドミントン界を担う選手達の胸を借りてとても充実した練習を行っています。
主将 佐藤敬太 大分県東明高校出身 健康スポーツ経営学科1年生 今回、早稲田大学の合宿に参加させて頂き、自分はとてもすばらしい経験をしたと思います。プレー面でも新1年生の指導でも見習うべきところがたくさんありました。特に自分達には先輩がいないので次に入ってくる後輩にどの様な指導をすれば良いかというところを見て多くのことを学ぶ事が出来ました。また、プレー面でも何気なく良い球を打つ事が大事だと蘭先生に言われていたことが、一流選手のプレーを間近で見る事により理解できました。 |
副将 廣瀨裕生 鹿児島県立武岡台高校出身 健康スポーツ経営学科1年生 早稲田大学の合宿に参加させてもらい、日本一のチームでの練習は凄く刺激になりました。インカレチャンピオンと基礎打ちをして頂きましたが、一球一球が速く重かったです。それから、フットワークの速さに驚かされました。 |
宗山群 広島県広陵高校出身 健康スポーツ経営学科1年生 早稲田大学の合宿に参加させて頂いて思ったことは、練習へ取り組む姿勢のすばらしさです。基礎打ちなどの時には細心の注意を払い一球一球を打っていました。そして、クリアやプッシュをきびしいコースに突いていました。このような練習の積み重ねによって試合の時にもきびしいコースに狙えるのだと思いました。自分達もこのことを忘れず日々の練習を積み重ねたいと思いました。 |
髙宮悠斗 熊本県くまもと清陵高校出身 経済学科1年生 早稲田大学の合宿に参加させて頂き、早稲田の人達に学ぶことは技術面以外に精神的なことが大きかったです。練習中と練習後のオンとオフがしっかりしてることなど山ほど学ぶことがありました。自分達にも後輩ができるので後輩に対する接し方も早稲田の合宿で早稲田の皆さんの振る舞いを見て学びました。これらのことをこれからの部活に生かしていきたいと思いました。 |
本学バドミントン部のことはスポニチでも大きく取り上げられました。
http://www.sponichi.co.jp/osaka/campus/kiji/2017/0427.html