ミャンマー地震災害支援募金活動を実施
2025年3月28日、ミャンマー中部を震源とするマグニチュード7.7の大地震が発生しました。ミャンマー国内では多くの建物が倒壊し、多数の犠牲者数が出ている中、今もなお支援活動が続いています。
被災地支援のため、本学の学生ボランティア団体が中心となり、4月11日から13日までの3日間、街頭でのミャンマー地震災害支援募金の呼びかけを実施しました。

募金活動は、日本経済大学の学生ボランティア団体「おもいで」に所属する学生と、ミャンマーからの留学生2名を含む、有志の学生が行います。集まった支援金は、長年、ミャンマーで人道支援活動を行なわれている本学の井本勝幸特命教授を通して、被災地の支援活動に充てられます。
■ 今後の募金活動
4月26日(土)および5月10日(土)の10時~13時に、西鉄太宰府駅前にて募金活動を実施する予定です。引き続き、皆さまのあたたかいご支援をお待ちしております。
■ 学生ボランティア団体「おもいで」部長 山﨑龍弥さん(経営学科・3年)
地震のニュースを知り、私たち学生の中で被災地の方々を助けたいという思いが生まれ、そのためにできることとして募金活動が発案されました。
日本経済大学には2名のミャンマー人留学生がいるため、彼らと一緒に募金活動を行っています。この活動で得られた支援金がミャンマーの人々の役に立つことを願っています。
井本勝幸 特命教授
https://www.jue.ac.jp/professor_fukuoka/imotokatsuyuki/