第21回 日韓次世代学術フォーラムを開催
2024年6月29日(土)に本学を会場として、第21回 日韓次世代学術フォーラムが開催されました。
日韓次世代学術フォーラムは、日本と韓国の人文社会科学系の大学院に所属する修士・博士課程の大学院生が、自らの研究テーマを発表し、相互交流を行う場です。毎年1回の国際学術大会が開催され、日韓両国の次世代研究者が研究発表や討論を行うことで、相互の研究状況に対する理解を深めたり、自らの研究視野を広げたりすることを目的としています。
今年は「グローバルイシューと日韓の共同対応」をテーマに開催。開会式では本フォーラムの代表である東西大学の張済国総長によるご挨拶、太宰府市 楠田大蔵市長による祝辞を頂戴いたしました。また、基調講演では、日韓文化交流基金 鹿取克章理事長より「世界の中の日韓関係」と題して講演をいただきました。
本フォーラムには日韓の教授約30名と大学院生約120名が参加。6つの分科会にわかれて若手研究者が研究テーマを発表し、ディスカッションを行いました。また、レセプションパーティーでは、日韓の大学院生が互いに交流を深めました。