2月28日、本学吹奏楽部が第4回定期演奏会をアクロス福岡 シンフォニーホールで開催しました。
本学吹奏楽部は2019年に創部され、2022年からは全日本吹奏楽コンクールに3年連続で出場しました。

演奏会では今年度のコンクールで演奏した課題曲「風がきらめくとき」や自由曲「Flying Jewels」を演奏したほか、クラシックの名曲から人気のJ-POPまで多彩な楽曲を演奏しました。

演奏会のスペシャルゲストとして、世界中から注目を集めるピアニスト 西川悟平さんが出演しました。
西川さんは突如ジストニアという難病に侵されながらも、懸命なリハビリの末に7本指で再起を果たし、奇跡の演奏を披露。
2021年の「東京2020パラリンピック閉会式」では、大トリを務め、グランドフィナーレを飾りました。

ステージではピアノの独奏や吹奏楽部とのコラボで観客を魅了したほか、病気から立ち直ったきっかけやパラリンピックの閉会式でグランドフィナーレを飾った体験談を話しました。

オープニングアクトでは、歌やダンスで本学をPRする広報プロジェクトチーム「BLUE ROSE」とダンサーとして国内外で活躍する井上聡大さん（芸創プロデュース学科 4年）によるコラボステージを披露しました。
また、吹奏楽部とのコラボでは演奏に合わせて歌やダンスを披露し、会場を盛り上げました。