韓国エンタメ界トップクラスの教授陣から学べる
韓国・白石芸術大学と包括的学術交流協定を締結本学は、韓国の白石(ペクソク)芸術大学と「学術交流協定」を6月1日に締結しました。白石芸術大学とは本協定を皮切りに、学生の留学・交流、教員の相互派遣、学術共同プログラムの策定・推進など交流・協力を進めてまいります。
白石芸術大学は、1983年に設立された韓国の私立大学でソウルの繁華街・江南にあり、グローバルコンテンツ学部やホテル観光学部、映像学部など13学部に約7,000名の学生が在籍しています。中でも韓国国内で初めて実用ダンス学部を設置し、韓国エンターテイメント界トップクラスの実績のある教授陣を擁するなどエンタメの分野に力を入れている大学です。芸創プロデュース学科を存する本学とも親和性が高く、近年K-POPや韓国文化に興味がある学生も増えています。今回の協定により、両校の学生がエンターテイメントの実技とビジネスの両面から学びを深める環境を備えることができます。
6月1日に白石芸術大学で、都築明寿香学長らが出席して締結式が行われ、式後には、白石芸術大学内の3Dステージやライブステージ、パフォーマンスホールなど最新の設備を見学しました。
7月上旬には、短期研修プログラムとして白石芸術大学から学生約30名を本学に受け入れ、8月下旬には本学の芸創プロデュース学科の学生を中心に約10名を白石芸術大学に派遣する予定です。
また、白石芸術大学と同じグループの総合大学の白石大学校、2年制の専門大学である白石文化大学とも包括的学術交流協定、編入学協定を締結しました。
パフォーマンスホールやレコーディングスタジオなど最新の設備
今後もグローバルな視点で世界各国の学校と提携を結び、ニューノーマルな時代に対応できる“真の国際人”の育成に取り組んでまいります。