【地域連携】太宰府市の「キャンパスフェスタ2024」に学生らが参加協力
12月14日、太宰府市いきいき情報センターで行われた「キャンパスフェスタ2024」に学生や地域連携センター・国際交流センターが参加協力しました。
キャンパスフェスタは市内の高校・大学の学生による活動成果を発表する機会として毎年12月に行われるイベントで、本学も加盟している「太宰府市キャンパスネットワーク会議」が主催し、学生連絡会が中心となって企画・運営を行っています。
ステージでは吹奏楽部が「宝島」「Happy」など数曲を演奏。
来場者の皆さんもアンサンブルの音色に合わせて手拍子をしながら、一体となって楽しんでいました。
留学生によるファッションショーでは、地域連携センター長 竹川克幸先生の司会進行のもと、各国の民族衣装に身を包んだ学生たちが登場しステージを彩りました。
2階では各学校が物販やeスポーツ体験などさまざまなブースを出店しました。
本学からは留学生によるネパールカレーのブースのほか、太宰府市の喫茶・緑茶販売店「三十三茶屋」のご協力により、日本文化・書道文芸部の茶道体験ブースを出店。
多くの方に立ち寄っていただき、どのブースも賑わいを見せていました。
商学科のブースでは、太宰府市の学生まちづくり課題解決プロジェクトの一環で、環境をテーマにしたバルーンアートと防災をテーマにした知育活動を実施。
バルーンアートには土に還るラテックス素材を使用した風船を使用し、素材の特徴について子どもたちにクイズで紹介しました。
防災についての知育活動では、災害時に使える新聞紙スリッパの作り方をレクチャーしたほか、的当てを通じて消化ボールについて学んだり、カラーボールを使って浸水時の歩きにくさを体験したりしました。
ラテックス風船を使ったバルーンアート体験
防災をテーマにした知育活動
そのほか、本学の学生連絡会メンバーや総務委員会の学生が当日の運営にボランティアで参加協力しました。
当日は多くの来場者で賑わいを見せ、学生たちにとっても日頃の活動を発表することができる機会となりました。
参考 太宰府キャンパスネットワーク会議 ホームページ
市と市内5大学で連携しています – 福岡県太宰府市公式ホームページ