【CM出演学生にインタビュー】芸創プロデュース学科芸能マネジメントコース4年 マグパリ・ヴィアンさん
7月7日から九州・沖縄の放送局でオンエア中の本学のCM。 出演者は全員、学内のオーディションで選ばれた、本学の学生と教員で、本学にてオールロケを行いました。CMは「社会につながる新しい学び〜SDGs編〜」「デジタルではじまる新しい学び〜DX編〜」の2バージョン。 それぞれのCMのメインキャストに話を聞きました。
デジタルではじまる新しい学び〜DX編〜
メインキャスト:芸創プロデュース学科4年 マグパリ・ヴィアン さん
フィリピンから日本へ…芸能の道を志す
フィリピンで生まれ育ったマグパリ・ヴィアンさん。
母親が歌手だった影響もあり、幼い頃から歌が大好きでした。自宅にはカラオケがあり、いつでも音楽に触れられる環境だったと言います。最初に練習した日本の曲は宇多田ヒカルさんの「First Love」でした。
「お母さんのようになりたい」
いつしかお母さんと同じ、歌・芸能の道を志し始めたヴィアンさん。
家族の仕事の都合で14歳の時に日本に引っ越し、福岡第一高校国際科に入学。来日当初は、日本語が喋れず苦労しましたが、系列校の第一薬科大学付属高校芸能科のイベントを見ていると「歌いたい」気持ちに。
生活する場所が変わっても、歌・芸能に対する情熱、挑戦したい気持ちは変わりませんでした。その後、高校2年生の時に芸能科に転校し、日本での芸能活動を本格的にスタートしました。
先輩、先生との出会い
2018年4月、芸創プロデュース学科に入学。
ヴィアンさんは、自分が歌うだけでなく、裏方としてステージを作り上げたいという夢もありました。芸能マネジメントコースに所属し、学んだのはマーケティングや組織論、ボイストレーニングやダンスなど芸能の幅広い分野。その後、開学50周年記念式典で代表として歌ったり、北九州芸術劇場で行われた「日経大シアター2019『福岡ラプソディ』」のオープニングアクトを務めたり、大学案内の表紙を飾るなど多岐に渡って活躍します。
そんなヴィアンさんのターニングポイントは、“先輩達や先生との出会い”。
もともと1人で歌うのが好きだったヴィアンさん。大学に入って尊敬する先輩や先生と出会い、グループで歌う楽しさを知りました。みんなでライブハウスや様々なイベント、学園祭などで歌う中で自分が変わっていくのを感じました。
グローバルに活躍したい
今年の7月には日経大で初めてとなる大学広報プロジェクトチーム 「BLUE ROSE」を結成。チームのボーカルとして、まさに大学の顔となり学内外で大学の魅力を伝えていきます。
一方で、歌うより裏方としてサポートしたいという気持ちも強く、マネジメントについてもっと勉強し、将来は芸能プロダクションの仕事に就きたいと考えています。表舞台からサポートへ…立ち位置が変わっても芸能の道に変わりはありません。
また、日本だけでなく故郷フィリピンでもグローバルに活動したいと語るヴィアンさん。 幼い頃から描き続けた芸能の道…ヴィアンさんの夢は続きます。