筑紫台高等学校の生徒が英語交流プログラム「English Shower」に参加
6月27日、筑紫台高等学校 アドバンスコースで学ぶ1年生 約60人が本学を訪れ、英語交流プログラムの「English Shower」に参加しました。
プログラムの冒頭、グローバルビジネス学科の椿健太朗准教授より本学についての紹介を行いました。
本学の学科・コースや留学制度について紹介し、「一口に海外提携校と言っても必ずしも留学生を受け入れているわけではない。後悔しない大学選びのためには、オープンキャンパスに参加するなど情報収集を行うことが大切」と話しました。
その後、経済学科の松﨑進一准教授による特別講義「多文化共生理解講座”ウクライナを知る”」を実施。ロシアでの勤務経験があり、2022年以降は本学で学ぶウクライナ人学生のサポートを行っている松﨑准教授が、自身の経験をもとにウクライナを取り巻く問題について解説しました。
椿准教授による大学紹介
特別講義を行う松﨑准教授
その後に行われた英語交流ではグループごとに分かれて留学生と交流。
高校生たちは留学生に母国の文化について英語で質問し、「有名な食べ物」や「伝統衣装」など発表のテーマを決めました。
その後、留学生と協力しながら模造紙に発表の内容をまとめたのちにそれぞれ発表を行いました。
初めは緊張していた様子の高校生たちですが、留学生とも次第に打ち解け、あちこちで楽しそうな声が聞かれました。