昭和５７（１９８２）年4月に太宰府市が誕生したことを記念し、太宰府市市制施行40周年記念式典が2月11日（土）、プラム・カルコア太宰府（太宰府市中央公民館）で開催されました。本学学長の都築明寿香も来賓として参加しました。その４０周年記念式典に伴い、未来を担う子どもたちや若者たち、文化・芸術・スポーツなどの分野で活躍している個人や団体を表彰する「世界に羽ばたく人材育成表彰式」も開催されました。

本学からは、第16回全日本学生剣道オープン大会女子三段以上の部で優勝した本学剣道部松岡菜々さん（経済学部健康スポーツ学科４年）、全日本学生柔道優勝大会女子三人制の部3位の柔道部、第70回全日本吹奏楽コンクール銀賞の吹奏楽部が特別表彰に輝き、楠田大蔵太宰府市長より表彰状が贈られました。

一般表彰では、女子ラグビー部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、学生ボランティア団体「おもいで」が表彰されました。

また、これに併せて、「太宰府市子ども・学生美術展」の表彰式も開催され、日本文化・書道文芸部の杉山綾乃さん（経済学部経済学科３年）、ポリナ・コルズニナさん（ウクライナ留学生）が市長賞に輝きました。

令和の都だざいふ応援大使委嘱式では、太宰府キャンパスネットワーク会議学生連絡会会長の松尾麻奈人君（経済学部経済学科３年）が令和の都太宰府のイメージキャラクターで、大宰帥・大伴旅人をモチーフにした「旅人のたびと」に扮し、協力しました。

そして、本学芸創プロデュース学科の学生と本学地域連携センター長の竹川克幸教授（経済学科）がエキストラ出演協力した、記念映画「令和の都に逢いに来て～だざいふ　１３００年物語」も上映され、大宰府万葉会による梅花の宴の再現ステージイベントには、太宰府市文化協会参与でもある竹川克幸教授が筑前守・山上憶良役で和歌を朗詠するなど参加協力しました。