「TG Rose Garden」県知事賞受賞・本学学生の活躍などを太宰府市長へ報告
6月21日、本学の都築明寿香学長、学生らが太宰府市を表敬訪問しました。
表敬訪問では、以下の3件について楠田大蔵市長に報告しました。
・本学の英国式庭園「TG Rose Garden」が環境保全功労者知事表彰を受賞
・女子ラグビー部AMATERUSトップリーグ昇格、安永佳奈さんが日本代表遠征メンバーに選出
・女子サッカー部・久住呂文華さんがデフフットサル日本代表としてアジア大会に出場し優勝
はじめに、都築学長が「TG Rose Garden」の紹介と合わせて、令和5年度福岡県「環境保全功労者知事表彰」を受賞したことのご報告と御礼を申し上げました。
次に、女子ラグビー部AMATERUS(アマテラス)が7人制女子ラグビーの国内最高峰のトップリーグである「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2023」に九州のチームとして初めて昇格したことについて、淵上宗志監督、キャプテンの妹尾安南(せお・あなん)さん(健康スポーツ経営学科4年)が報告し、現在も続いているシリーズの意気込みを語りました。また、本学女子ラグビー部で初めて15人制女子ラグビーの日本代表遠征に選出された安永佳奈さん(グローバルビジネス学科3年)が遠征について報告しました。
最後に、デフフットサル日本代表に選出された女子サッカー部の久住呂文華(くじゅうろ・あやか)さん(経営学部経営学科1年)を賀谷英司監督が紹介し、久住呂さんは5月にイランで行われたアジア太平洋ろう者フットサル選手権大会に日本代表として出場し完全優勝したことなどを報告しました。
また同時に、関連校の国際バカロレア認定校リンデンホールスクール中高学部からも「SDGs 服育プロジェクト」が福岡県の循環型社会形成推進功労者知事表彰を受賞した件、そして、卒業生の都築マリ彩さんが3月にニューヨーク国連本部で行われた国連2023水会議ユースセッションに日本のユース代表として登壇したことなどを報告しました。
報告に対し、楠田市長は「それぞれの分野で活躍し、こうした報告を次々にいただけることを大変誇らしく思う。これからも頑張ってほしい。」と激励の言葉を述べました。