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学生が見つけた”エモい菊池”を発信

商学科の1年生が菊池市で交流実習

5月20日、本学 商学科の1年生が交流実習で熊本県菊池市を訪れました。
交流実習は専門科目「地域貢献」の一環として行われる取り組みで、今回は商学科の1年生が参加。
午前中は菊池市の特産品である「水田ごぼう」の収穫作業や熊本県の郷土料理「だご汁」の調理を行いました。また、午後からは菊池市の魅力発信を目的に、学生自身が菊池市の「エモい風景」を見つけ出し撮影しました。

 

 

午前中は、農作業を行うグループと調理を行うグループとに分かれて実習を行いました。農作業を行うグループの学生たちは実習先の農園で働くカンボジア人実習生による指導のもと、水田ごぼうを収穫。初めて農業に挑戦する学生も多く、最初は悪戦苦闘していたものの、少しずつ上達していく様子が見られました。

 

調理を担当したグループは、郷土料理「だご汁」の調理と釜を使った炊飯を体験。
火打石で火を起こすところからの炊飯はグループ全員が初挑戦でしたが、多くの学生がおかわりするくらい美味しく出来上がりました。

 

午後からの実習では「SNSを通じて菊池市の魅力や情報を発信する」という目的のもと、菊池市国際交流協会、菊池市観光協会の合志会長より、菊池市の観光地や特産品について解説。
その後、学生たちが「エモい」と感じたものや風景を思い思いに撮影しました。
撮影した写真は菊池市観光協会と共有のうえ地域情報発信に活用するほか、学生個人の「#エモい菊池」などのハッシュタグをつけて投稿するよう呼びかけています。

なお、今回の交流実習は菊池市における地域活性化の一翼を担うとして、菊池市が発刊する広報誌と菊池市観光協会HPで紹介される予定です。

 

 学生が撮影した写真

 

撮影:商学科 1年 片岡奈海さん・同 田上元喜さん・同 髙橋悠さん・同 田島佑花さん・同 浄園晃さん・同 THI THANH HUYEN LEさん

 

菊池市での交流実習は昨年も行われ、里芋の収穫やエゴマの脱穀といった農作業や郷土料理「だご汁」の調理を行いました。
記事はこちら>>

<<関連リンク>>
・菊池市HP:https://www.city.kikuchi.lg.jp/
・菊池市観光協会HP:https://kikuchikanko.ne.jp/

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