商学科1年SDセミナーで交流実習を開催
商学科は5月25日、26日、福岡県大野城市にある福岡自治研修センター「まなびのやど福岡」で1年SDセミナーを実施し、さまざまな交流実習を行いました。宿泊を含めた共同活動と協同学習を通して、新入生同士がお互いの垣根を越えて親ぼくを深めました。
同セミナーには約180人が参加。初日は課題探求グループワークを行い、初対面の学生同士が福岡やお互いの国、世界においてどんな課題や問題があるかを話し合い、その課題を用紙に書きだしました。「自分たちが具体的に何をできるか」を議論し、グループごとに発表しました。その後、同センター裏手の「花木樹芸の森」でのハイキングやクラス対抗の綱引き大会を楽しみました。
2日目は、今回の交流実習の目的の一つであるワンヘルスについて理解を深めるため、一般社団法人「ワン・ヘルス・クリエイツ」の芝田良倫理事長様を講師に招き、ご講演をいただきました。ワンヘルスの6つの柱を分かりやすくご説明いただき、学生一人一人は命の尊さについてあらためて深く考える機会になりました。