本学の2023年度日本文化冬季短期研修に東亜放送芸術大学校の学生が参加
本学主催の2023年度日本文化冬季短期研修に、韓国の東亜放送芸術大学校の学生12人が参加しました。
1月5日から12日までの1週間にわたって行われた研修では、本学の教員による授業を体験したほか、九州内の観光や着物体験を通じて日本の文化を学びました。
最終日の12日には本学KOROKANで修了式が行われ、国際部長を務める田代雄三准教授より一人一人に修了証が手渡されました。
式では田代准教授より「この1週間で日本文化の知識と経験が身についたのではないかと思います。プログラムの冒頭に”将来、日本と韓国をつなぐような存在になってほしい”とお伝えしました。今回のプログラムをきっかけに将来皆さんが日本と韓国で活躍をしてくれることを願っています」と挨拶しました。
その後、プログラムに参加した東亜放送芸術大学校の学生を代表し、3名の学生が1週間のプログラムを振り返りながら「日本文化を学んだり、日本人と対話しながら勉強する良い機会になった」「このプログラムで経験したことを、両国の文化交流に役立てていきたい」「今回学んだことをインスピレーションにして、自分の夢に向けた第一歩にしたい」とそれぞれお礼の挨拶をしました。
その後、研修の内容をまとめた動画を鑑賞し、1週間のプログラムを振り返りました。
2023年度日本文化冬季短期研修の様子