「防災士養成公開講座」を本学で初めて開催
「防災士養成公開講座」が8月3日、4日に本学で初めて開催され、市民や企業関係者、本学学生らが参加しました。
地域の防災力向上を目的に、福岡県大宰府市とも連携して実施。
2日間にわたる講座修了後、本学にて「防災士資格取得試験」が実施されました。
合格者は、救急救命講習受講後、「防災士」として認証登録されます。
参加者は初日に気象災害や地震・津波への備え、風水害・土砂災害への備え、ハザードマップと避難、ライフラインの確保、災害医療とこころのケアなど広範囲に学びました。2日目は行政の災害対策と危機管理をはじめ、防災士に期待される活動などの知識を深めました。
22年度は26人(教職員2人含む)、23年度は42人の防災士を養成しています。
なお、本学は、特定非営利活動法人 日本防災士機構(東京)により、「防災士養成研修機関」として認証を受けています。
防災士資格取得試験