株式会社岩田産業グループホールディングス 3回目の支援
ウクライナ避難民学生支援基金寄付金贈呈式業務用総合食品商社の岩田産業グループホールディングス(本社:福岡市博多区)の岩田章正代表取締役社長らが11月16日、本学を訪れ、ウクライナ人学生へ支援金の寄付をしていただきました。
岩田産業グループホールディングスにはこれまでにも支援をいただいており、今回が3度目となります。
また、今年10月には、ウクライナ人学生をインターンシップで受け入れ、職業体験という貴重な機会もいただきました。
支援金の贈呈式で、松本一朗副学長は「昨年3月にウクライナ人学生を受け入れた当初から度々寄付をいただいていることに感謝を申し上げます」とお礼を述べました。
岩田社長からは、「心が痛む状況で何らかの支援がしたいという思いから始めました。回を重ねるごとにお互いの顔が見えるようになったことで、社員もウクライナのことに興味を持つようになり、いい影響を与えてもらっています。今後は事業を通じて支援が継続できるようにすることが課題」とウクライナ人学生に寄り添った言葉をいただきました。
また、ウクライナ人学生を代表してインターンシップにも参加したボゴダル・クハリェンコさんが「たくさんのご支援をいただきありがとうございます。インターンシップを通して、日本企業を内側から体験できたと同時に、ウクライナ料理と文化を日本のみなさんへ提供できたことが特別な時間になりました」と感謝の気持ちを伝えました。