【高大連携】太宰府高校生徒が韓国・東西大学生との国際交流に参加
本学との高大連携校・福岡県立太宰府高等学校の2年生12人が11月7日、本学を訪れ、韓国・東西大学生との国際交流ワークショップに参加しました。
同校は「総合探究の時間」の学習の一環として来校し、東西大学SAPプログラム・日本事情(経済・起業)の授業に参加しました。今回来学した高校生は「日本と韓国との国際交流」をテーマに、「総合探究の時間」の学習を進めていて、本学からの出張講義や課題設定を受け、その実践の機会になりました。
高校生は3班に分かれ、韓国・東西大学からの留学生と最近の日韓のトレンドやKポップカルチャー、太宰府観光など関心事について意見を交わしました。日本事情担当の本学経済学科の竹川克幸教授 (地域連携センター長)と、助手のカンレスさん(本学商学科卒業生、㈱QuickConnect代表取締役社長)が講師を務めました。また、ゲストで、太宰府高校の「総合探究の時間」の学習の支援をしている太宰府市国際交流員のキムシンヒョンさん(本学商学科卒業生)も参加しました。
太宰府高校の生徒は「韓国人の方と初めて話しましたが、言葉の壁はないと感じました」「同じアジア人としてコミュニケーションを取ることができ、いい経験になりました」と感想を述べ、日韓の心の絆が深まる学びの交流ができました。