【水曜日限定】フードマネジメントコースの学生による手作りパンが学食内のベーカリーにて販売開始
4月14日(水)より、学生食堂内のベーカリーにて経営学科 フードマネジメントコースの学生による手作りパンの販売が開始されました。
水曜1限の「専門ゼミ」の時間を使い、山原智 教授のゼミに所属する学生たちでパンを作製。水曜日限定でベーカリーの一角に並びます。スタート初日となるこの日は北海道産小麦「春よ恋」を全量使用した全粒粉のパンを3種類販売。宗教上の理由から食べものに制限のある学生に配慮し、プレーン・サラミのほか、フィッシュソーセージのパンも用意しました。イースト菌を使わず天然酵母で作っているため、小麦本来の風味を楽しむことができます。
元々は昨年、指導の一環として取得した営業許可をもとに手作りのパンを販売する予定でした。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響でパンの販売計画は1年ほどストップすることに。そんな中で今回、1年越しに学内でのパン販売が実現することとなりました。当日は、朝から山原教授と学生が調理実習室に集まってパンを作製。看板に掲載する文言を考えたり販売スペースを準備したりと、教授と学生たちが協力して準備を進めていました。
今回の販売について山原教授は「これからどうやったらよく売れるか、衛生管理やディスプレイの方法を考えていくだけでも十分勉強になる。自分のできるテーマを見つけて考えてもらえたら。」と話していました。
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フードマネジメントコース:https://www.jue.ac.jp/department_top/general_business/food/