本学学生が“ふくおか県芸術文化祭”スタッフとして活躍
10月5・6日の2日間にわたって開催された“ふくおか県芸術文化祭”オープニングフェスの企画運営に本学の学生2人が参加しました。
“ふくおか県芸術文化祭”は、演劇や音楽コンサート、美術展など県民が広く様々な文化芸術活動ができることを目的に開催されていた“ふくおか県民文化祭”を今年から若年層の参加を促したいとイベント名を改称したものです。
今回は、運営スタッフも県内の大学や専門学校の学生から有志を募り、本学芸創プロデュース学科の学生2人を含む、30人の学生が参加しました。
学生同士が初めて顔を合わせたのは、7月。 ステージ班とアート班に分かれ、学生ならではの発想を出し合いながら準備を進めてきました。
当日のオープニングフェスは、書作家と伝統芸能「筑前琵琶」のコラボパフォーマンスからスタート。
ステージ上の準備や進行、出演者のアテンドなど各自が役割を十分に果たし、イベントを成功させることができました。
また、2日目のステージイベントには本学広報プロジェクトチーム“BLUE ROSE”もゲストとして登場し、歌とダンスで会場を盛り上げました。
今回の経験は、他大学の学生との交流だけでなく、イベントの企画・運営などを肌で感じることができ、学生にとって将来につながる貴重な機会となりました。
平田みらいさん(芸創プロデュース学科1年・第一薬科大学付属高等学校出身)
コメント
今回、企画から運営まで参加させていただき1つのものを0から作り上げる過程を経験することができました。
経験者の皆さんの行動力と対応力を間近に見て、自分自身の未熟さに気付くことができたと同時に、自分にできることを探すことで少しでもたくさんの経験を積もうと行動することができた気がします。
また、当日は、他の学生の皆さんと交流を深め、アドバイスを聞くなどして頑張りました。
今回参加したことで、前の自分より少し成長することができるように今後の活動に活かそうと思います。
中岡美優さん(芸創プロデュース学科1年・クラーク記念国際高等学校久留米キャンパス出身)コメント
今回初めて舞台監督という役職を務めさせていただきましたが、とても大変でした。
その中でも周りの方々や他大学の学生さんにたくさん支えられて乗り越えることができました。
学ぶこともたくさんあり、とてもいい経験になりました。
2日間無事に終わってよかったです。とても楽しかったです。
また機会があれば色々なイベントに参加したいと思います。