中国・河北外国語学院と包括的学術協定を締結
本学は、8月に中国の河北外国語学院(英語名称:Hebei International Studies University)と「学術交流協定」を締結しました。
河北外国語学院とは本協定を皮切りに、学生の交換留学、教員の相互派遣、学術共同プログラムの策定・推進など交流・協力を進めてまいります。
河北外国語学院は、1998年に設立され、現在は約2万3千人の学生が在籍しています。75ヵ国の外国語専門を設置しており、世界の公用語でカバーしている言語数では中国の大学にて2番目となっています。
言語以外にも、芸術、メディア、医学(医療と衛生)、航空、観光、建筑、教育、国際法律、国際ビジネス、経営(金融)、外国語などの11分野に専門を開設しています。
2022年度は、日中国交正常化50周年の節目に当たる記念の年となります。新型コロナウイルスの影響で中国への渡航が制限されていますが、この度の協定締結により、長期留学を前提とした学生の交換留学、教員の相互派遣、さらにはダブルディグリーなど、国際経済の飛躍のため高い専門分野で学びのコラボレーション・アクティビティの展開も期待しています。
本学は、今後もグローバルな視点で世界各国の学校と提携を結び、ニューノーマルな時代に対応できる“真の国際人”の育成に取り組んでまいります。