本学 学生食堂で「はちみつ食べ比べ パンケーキ交流会」を実施
10月18日、本学 学生食堂で飲食ビジネスコース主催の「はちみつ食べ比べ パンケーキ交流会」を開催しました。本交流会では、福岡県 八女市にあるはちみつ専門企業の株式会社正栄様にご協力いただき、毎日スプーン1杯のはちみつで健康を目指す「ハニ活」をテーマに、はちみつの食べ比べや販売を実施しました。
飲食ビジネスコースでは、5月に「飲食ビジネスコース特別授業〜世界のはちみつ編〜」を実施。株式会社正栄より社長の鹿野徹一様と製造責任者の瀧川大輔様をお招きし、はちみつビジネスについてクイズや試食を交えて解説いただきました。今回の交流会は特別授業の実践編として実施。コース長の野村翔司先生による企画のもと、有志の学生がスタッフを務めました。
株式会社正栄がある八女市は、養蜂場などはちみつの専門企業が多く集まる、国内でも有数の地域です。
はちみつ食べ比べコーナーの様子
販売コーナーの様子
スタッフとして対応する野村先生
交流会の会場では産地も花も様々な15種類のはちみつを用意。
参加した学生にはパンケーキが提供されたほか、はちみつをスプーンにすくって食べ比べられるコーナーや「イチオシはちみつ」にシールを貼って投票できるボードが用意され、学生たちは世界のはちみつを食べ比べながら交流を楽しんでいました。
また、午後からは同日に4F大講義室で開催された「太宰府アカデミー」の受講者など一般の方も参加。
世界のはちみつを試食したり、購入したりと楽しみながら参加していました。
スタッフインタビュー
経営学科 3年 用松祐紀さん
私は料理が趣味なので、はちみつを使った調理法にも関心がありました。
5月にはちみつの特別講義を受けた際にも、知らなかったことを沢山知ることができておもしろいと感じていました。今回も株式会社 正栄の方が来てくれると知り、いろいろと質問をしてみたくて参加しました。
当日はおもしろい話を聞くことができて勉強になりました。
また、スタッフとして参加する中で初めは質問に答えられないことなどもありましたが、自分なりに他の人の接客を見たり、はちみつのアレンジを試してみたりと工夫をしているうちに新しい発見があり、そういった意味でも貴重な経験でした。