【高大連携】福岡県立稲築志耕館高校が大学見学、模擬授業を体験
本学との高大連携校・福岡県立稲築志耕館高校(福岡県嘉麻市)の1年生約70人が9月14日に大学見学のため来校し、本学経済学部経済学科(日本経済コース)の竹川克幸教授による模擬授業を体験しました。
竹川教授は筑豊地区のご出身で、嘉麻市の文化財保護審議委員会委員、稲築志耕館高校の話題や生徒・先生の文化活動も記事で紹介されている「飯塚藝術文化新聞」の編集・執筆などの社会活動もされており、稲築志耕館高校とつながりが深い先生です。また、稲築志耕館高校へは高大連携事業の一環で、総合探究の時間の出張講義や卒業課題研究発表会のコメンテーターなどで出向かれ、生徒や先生方と交流をされています。
午前の部
講師を務めた竹川克幸教授
生徒たちは午前、午後の二班に分かれて来校。竹川教授は本学の学部学科の特色や就職への取り組み、商学科ホテル観光ビジネスコース・女子バスケットボール部で頑張っている稲築志耕館高校出身の学生の活動などを、大学案内をもとに紹介。また、模擬授業では経済・経営学のとらえ方や行動経済学、SDGsなど大学での学びについて解説。「正解がない事柄や案件に対して、自ら行動することが重要です。将来の夢や思いを胸に、楽しい人生、安定したキャリアとして自分の未来を実現するため大学進学を考えてみてください」と語りかけました。
学食での昼食
午後の部
生徒たちは大学の施設見学も行いながらキャンパス内を移動、学食で昼食、ランチ体験もし、キャンパスライフを体感でき、貴重な経験や学びを得られた特別な1日、楽しい様子でした。