本学 留学生が書道を体験
本学の留学生約80人が11月、日本の伝統文化を学ぼうと、太宰府市の書道教室「竹峰書藝大院」(主宰・会長 仮屋竹葉先生)を訪問し、書道を体験しました。
「竹峰書藝大院」は、JR二日市駅構内やプラムカルコア太宰府などで毎年書道展を開催され、筑紫野市教育委員会や太宰府天満宮など地域の諸団体との文化交流を大切にされている書道教室です。
太宰府市や筑紫野市を中心に幅広い世代の会員を指導され、海外でも個展を主宰する女流書藝家、仮屋竹葉先生より書の心構えや筆遣いなどの指導を受け、留学生たちはお手本の「友好」という漢字を筆で書きました。少し慣れると、「愛」や「家族」など自分の好きな漢字に挑戦した後、大筆を使った書道パフォーマンスを体験しました。
第1回の11月14日はウクライナ、台湾、エルサルバドルの留学生が参加しました。留学生の1人は「最初は緊張したけど、集中して書道に打ち込めました」と話しました。