<グローバルビジネス学科エアラインビジネスコース>
JAL特別授業(Part5)「日本航空の地域活性化について」
本学で12月13日、「航空産業論」の授業の一環として、JAL特別授業を実施しました。
日本航空株式会社九州支社事業部新規事業グループ窪田開様が「日本航空の地域活性化について」ご講演くださいました。
窪田様は、ご自身が担当された日本航空(以下JAL)と地域との「地域連携プログラム開発」について、各自治体・地域企業との調整過程での苦労やプログラムの目的・目指す方向性を見出し商品化する難しさ、達成感、仕事のやりがいについてお話しされました。
学生からは、「JALが行っている九州特有の取り組みはありますか」や「JALの社員として心掛けてることはありますか」などの質問が挙がりました。窪田様は、「特に離島の多い九州では、離島の活性化のために地域とのつながりを大切に取り組んでいます」「自分の行動(仕事)は社会的な意味を生み出しているかをまず考えて仕事をしています。また、仕事という枠にとらわれず、相手に喜んでもらうために出来ることは何かを常に考えることも心掛けています」と回答しました。
本学と日本航空株式会社は、教育連携協定を結んでおり、この協定に基づいてエアラインに関する授業の一環として、日本航空株式会社より最前線で活躍されている現役社員を講師としてお招きし、航空業界の仕事を知る・航空業界で求められるホスピタリティマインドやコミュニケーション能力を養うことを目的とした学びの場を提供しております。