JAL特別授業第3回「コールセンターの仕事」を実施
第3回JAL特別授業「コールセンターの仕事」が7月3日、本学で開催され、株式会社JALナビア福岡コンタクトセンター室総務グループシニアマネージャーの山根初代さんが講師を務め、航空業界やJALグループの事業内容をはじめ、JALナビアの仕事や求める人材、予約業務などについて詳しく解説しました。
山根さんはお客様のお問い合わせ内容が多岐にわたることやJALの車いすが木製であることなどを紹介。「『JALなら本物、上質なサービスを提供してくれる』という信頼が大切。プロとしての仕事は一人一人が仕事に誇りを持ち、妥協を許さず、パーフェクトを目指す」と語り掛けました。
「手荷物について考えてみよう!」と題したワークでは、さまざまなモノを想定し、学生が「機内持ち込みが可能かどうか」を考え合いました。質疑では、学生が「必要な資格は?」「会社に入ってよかったことは」「コールセンターの仕事で心掛けていることは」などと熱心に質問しました。
本学は日本航空株式会社と教育連携協定を締結しています。今回のJAL特別授業は「エアラインビジネス論」の授業の一環で、学生が航空業界を学ぶとともに、就職活動に向けた企業研究を目的として開催しています。