日本SAPプログラム留学生(韓国)の受入れを再開
本学は、東西大学(所在地:韓国釜山市)から日本SAPプログラム留学生の受入れを再開しました。
新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大及び入国規制の影響により3年ぶりでしたが、今秋は20名の学生を受入れています。
オリエンテーションでは、筑紫野警察署の協力を得て、留学生が安全に学生生活を送れるように安全講話をしていただきました。
盗難や痴漢、覚せい剤など、多岐にわたる項目について丁寧に説明していただき、留学生も防犯意識を高めることが出来ました。
今後は、学内での国際交流など韓国人留学生と在学生の交流機会を積極的に設ける予定です。
【東西大学SAPプログラムとは】
正式名は「東西大学校 日本SAP」と言い、SAPとは「Study Abroad Program」の略称。
日本同様、若者の内向志向が著しい韓国において、多くの学生に海外で経験を積ませたいという東西大学の熱い思いから生まれたプログラムで、日本の他にアメリカや中国へ学生を毎学期派遣しています。本学では2017年度より受入れを開始し、参加した学生数はのべ100名以上となります。