福岡県立輝翔館中等教育学校と高大連携協定を締結
11月14日、福岡県立輝翔館中等教育学校と高大連携協定を締結いたしました。
輝翔館中等教育学校は県内で唯一の中等教育学校で、6年間の中高一貫教育を行なっています。
同校では電子黒板をほとんどの教室に導入しているほか、授業では生徒たちが一人一台のタブレットを活用するなど教育のICT化を推し進めています。
また、語学力や問題解決能力といった4つの資質を高めるプログラムを通じ、言語の壁を超えて活躍できるグローバルリーダーの育成にも力を入れています。
本協定により、相互の教育に係る交流と連携を通じて、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めることで、高校教育、大学教育の活性化を図ることが可能になります。
本学では、授業のほとんどを英語で行いグローバルに活躍するビジネスパーソンを育成する「グローバルビジネス学科」など2学部6学科18コースを開設。また、2022年度より本学独自の目標・学修支援アプリ「日経大PEAK」で学生の目標達成や仲間との協働学習を後押しする「全学DXプログラム」を実施し、文部科学省の「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」の実施機関に九州内の大学で唯一選ばれました。
このような点において輝翔館中等教育学校とも未来に向けて共に歩んでいけると確信しております。「日本から世界のこたえを。」をスローガンに、時代の要請にこたえる大学改革をこれからも加速度的に進めて参ります。