福岡県立 福岡講倫館高等学校にて本学教員が論文作成に関する講演を実施
10月27日、福岡県立 福岡講倫館高等学校にて、本学 経営学科 学科長の山口勝士教授が論文作成に関する講演を2年生の全校生徒に向けて行いました。
総合学科高校の福岡講倫館高等学校では、以前より総合的な学習の時間を「パイオニアゼミ」と呼び、論文作成に取り組んでいます。
その一環で2年生向けに行われている「プレパイオニアゼミ」にて今回、山口教授が講演を実施。「論文とは、何について書く文章なのか」や「研究テーマや仮説を考えていくためのコツや注意事項」など論文を書いていくうえで必要な考え方について解説しました。
同校の論文作成の活動で、今回のように外部から講師を呼んで講演会を行うのは、初めての取り組みとのことです。
当日、講演会に参加した生徒からは「具体的な例を交えた説明で分かりやすかったです。」との感想をいただいております。また、同校の校長先生からは「山口教授からは、様々な視点を示していただき、分かりやすく説明いただきました。生徒は、見方、考え方について学びを深めることができました。感謝いたします。」とのお言葉をいただきました。