本学弓道部の学生4人が昇段審査に合格
本学弓道部の学生4人が昇段審査に挑戦し、全員が目標の段位に合格しました。
合格率10%以下とされる四段、合格率20%〜30%とされる参段といった難しい段位に挑んだ学生や、弓道を始めてから1年ほどで昇段審査に挑戦した学生もおり、それぞれ自身の目標に向けて練習を続けてきました。
今後も弓道部の活躍にご注目ください。
【結果 (写真左から)】
四段:東野 木春さん(商学科4年 福岡県立 玄界高等学校出身)
参段:仲西 凌雅さん(経営学科3年 第一薬科大付属高校出身)
初段:HUANG CHIUNG HENGさん(経営学科4年 TZU MING高校(台湾)出身)
一級:松本 篤弥さん(経済学科3年 福岡県立 嘉穂東高校出身)
学生コメント
四段:東野 木春さん
前回参段に昇段したため、四段の昇段審査は初めて受けましたが、今までの審査よりも緊張感がありました。
弓道の審査は2本しか引かないため、正射必中を心がけました。
四段はたとえ2本とも的中しても昇段するか分からないため、結果を聞くまで安心できませんでした。
無事昇段できたので、卒業までの半年で五段に昇段したいと思いました。
参段:仲西 凌雅さん
参段の審査を受ける前はどのような場でも落ち着き、集中していつも通りに引けるよう努力してきました。
以前1度参段の審査に落ちてしまいもっと努力し、その結果2回目の参段審査で昇段できました。
次の四段審査は動作も体配も変わってくるので一回で昇段できるように精進します。
初段:HUANG CHIUNG HENGさん
私は大学から弓道を初めて一年未満ですが、今回の審査は一発合格しました!
これからでもチームのためにもっと強くなりたいです!!
一級:松本 篤弥さん
1級に合格しました。審査では技術的に未熟であったため、上手くできませんでした。
けれども、審査に向けて努力する過程で弓道について多く知る。
それにより、私の弓道の実力を引き上げることに繋がったと感じています。
今後は上達に向けて頑張りたいと思います。