福岡県立三潴高等学校の生徒が本学を見学
7月9日、福岡県立三潴高等学校のスポーツ文化コースと一般教養コースの1年生合わせて約90人が本学を見学しました。
冒頭、同校の卒業生でもある小嶋翔瑛さん(経済学科 3年)が、在学生を代表して挨拶を行いました。
挨拶では自身の大学生活での体験を交えて、これから自身の進路を考える生徒たちにエールを送りました。
その後、本学教員によるミニ講義を実施。
生徒たちは経済学科 竹川克幸教授による講義「地域再発見」と健康スポーツ経営学科 池田和司講師による講義「アスリートのメンタルは強いのか」のうち、関心のある講義を選んで受講しました。
竹川教授の「地域再発見」では、「令和」という元号の発祥にもなった大宰府の歴史を紐解きながら、現在にも引き継がれるSDGsや経世済民の考えについて解説しました。
また、池田講師による「アスリートのメンタルは強いのか」では、競技を行ううえでのメンタルコントロールについて「プレッシャーや緊張」「ネガティブ思考」との付き合い方などを解説しました。
今回の来学は、高校生にとって、大学の講義を肌で感じることができる機会になったようでした。