海外の高校と初の締結 交流や連携を推進 中国・河北外国語学院附属高校と高大連携協定を締結
本学は、7月12日、中国の河北外国語学院附属高校と、両校の交流や連携を深めることを目的に高大連携協定を締結しました。
本学が海外の高校と高大連携協定を締結するのは初めてです。
河北外国語学院附属高校は、中国・河北省に2022年に新設された私立高校で、11学科で英語や日本語、フランス語など6つの言語を学ぶことができます。本学は、昨年、河北外国語学院(大学)とも包括的学術協定を締結しています。河北外国語学院附属高校とは、相互の教育に係る交流や連携を通じて高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めることや本学の教育内容への理解を深め、高校教育・大学教育の活性化を図ることを目的に締結しました。
これまで本学は国内の高校と高大連携協定を締結し、高校生に対して模擬授業を実施したり、本学の留学生との文化交流など相互の理解を深めてまいりましたが、今回初めて海外の高校との締結となりました。
締結式は7月12日に本学で行われ、河北外国語学院総長の孫 建忠氏、副総長の習 偉氏、本学の都築明寿香学長らが出席しました。
今後、本学の学生・留学生と高校生との国際交流や、オンライン講義の実施・教員同士の交流など、グローバル人材育成に向けた国際的な高大連携を深めてまいります。