約70人の留学生が宗像国際環境会議に参加
10月26日〜28日にかけて開催された「宗像国際環境会議」に本学学生と留学生が参加しました。
宗像国際環境会議は、玄界灘の海水温度の上昇により沿岸部に広がる磯焼け、漂着ゴミの問題を中心に、海の再生事業に取り組みながら近年の急激な海の変化への提言や情報を国内外に発信しています。
27日午前中には、7ヶ国 約70人の留学生が「沖ノ島周辺クルーズ」に参加。
博多埠頭を出発後、「漢委奴国王」の金印が発見されたことで知られる志賀島の横を通過し、玄界灘沖に浮かぶ世界遺産「神宿る島」沖ノ島まで約3時間の船旅を楽しみました。
留学生の中には船に乗船するのが初めてという学生もおり、それぞれが大海原を眺めながら歴史に思いを馳せました。
ダリナ・アルィモヴァさん(ウクライナ出身)
素晴らしい景色だった。青い海の色と白い泡の色のコントラストが綺麗だった。
リリヤ・スコロホドヴァさん(ウクライナ出身)
綺麗ですごかった。ウクライナのオデッサに似ている風景で懐かしい気持ちになった。
また、午後8時から行われた「ファッションショーライブ」には、和太鼓部がオープニングアクトとして出演。2曲を披露し、イベントに華を添えました。