６月10日（土）、本学 経済学科の井本勝幸特命教授の特別授業「ミャンマーの現状と日本の対応」を福岡キャンパスKOROKANで実施します。

2021年に国軍によるクーデターが発生し未だ激しい内戦状態にあるミャンマーの現状に対して「日本が取るべきアプローチは？」というテーマで特別授業を実施。ミャンマー/タイ国境地帯で避難民への緊急人道支援を継続中である井本特命教授が現地の状況を報告します。

井本特命教授は政府と少数民族による武装勢力との間で７０年にも及ぶ紛争状態にあったミャンマー内戦の停戦に貢献した日本人「ビルマのゼロ・ファイター」として知られ、ノーベル平和賞にもっとも近い日本人とも言われています。また、現在は、現地の協力を得て旧日本軍兵士のご遺骨調査活動も行なっています。

参加は無料。また、定員は先着100名までとさせていただきます。
お誘い合わせのうえぜひお越しください。

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プレスリリース：井本勝幸特命教授 ミャンマーの現状について特別授業で報告 アジアを中心とした国際支援活動を継続