シーナカリンウィロート大学の学生が本学で「One-Week Intensive Japanese Culture Study Program」に参加
11月13日から20日まで、タイのシーナカリンウィロート大学の学生が来日し、本学で「One-Week Intensive Japanese Culture Study Program」を行いました。
プログラムに参加した学生たちは、太宰府天満宮や九州国立博物館などの見学や着物体験を通じて日本の文化を体験したほか、本学教員よる講義を受け日本の経済やホスピタリティについて学びました。
最終日の20日には、本学で修了式が執り行われ、松本一朗副学長より学生一人一人に修了証が手渡されました。
式では、松本副学長が学生たちに向けて英語で「日本での滞在はどうでしたか?きっと多くのものを見て、多くのことを感じたと思います。帰国したあと、福岡で見聞きしたものや経験したことを思い返すことが大切です。近い将来、また日本を訪れてくださるのを楽しみにしています。」と挨拶しました。
松本副学長による挨拶の後、シーナカリンウィロート大学の学生が代表として、研修を振り返りながら、英語で「日本の文化や作法、日本の経済など多くのことを学びました。研修で学んだ内容は私たちの将来のキャリアや人生に役立てていきたいと思います。このプログラムに関わった皆さんにお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。」とお礼を述べました。
こうした研修プログラムは今後も継続的に実施していく予定で、年明けには台湾や韓国から多くの学生が来学します。