祝!パリ五輪出場内定!!
セーリング ナクラ17級でメダルを狙う飯束選手からのメッセージ
セーリング ナクラ17級で、本学卒業生の飯束潮吹選手が見事、パリ五輪出場の切符を手にしました。
4月26日にフランス・イエールで開催されたパリ五輪出場国選考「ラストチャンスレガッタ」で、飯束潮吹・西田カピーリア桜良ペアはカナダとのポイント差わずか1点で逃げ切り、国枠4カ国目(総合5位)でパリ五輪出場を決めました。
飯束選手は、東京五輪に続く2大会連続での出場となります。
本学ヨット部の戦術的、かつ高度な技術的指導は全国的にも有名で、現在のセーリング界において有望選手を多数輩出しています。
ヨット部としては、ロンドン・リオ・東京に続く4大会連続での五輪出場です。
ぜひご注目ください!
飯束潮吹選手(経済学部商学科 2010年度卒業生)コメント
フランスで行われたラストチャンスレガッタでパリオリンピックの出場権を獲得することができました。多くの方のサポートのお陰でセーリング活動に集中することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
1点差での勝利には多くのストーリーがあり、この経験は今後の人生やパリオリンピック本番に活かしたいと思っています。オリンピック選考に向けて、目標を達成するには一歩一歩進むことが大事だということを実感しました。
過去の努力や経験はその時は実感しませんが、振り返ると成功の一部だと感じています。
大学時代の良い経験も悪い経験も今の自分に活かされていると思います。
パリオリンピックでは最高のパフォーマンスを発揮し、心に残る大会にしていきます。
残り短い期間ですが、本番に向けた準備と練習をしっかり行い、応援してくださる方々を楽しませるレースをしたいと思いますので、応援宜しくお願いします。