【学生広報編集部】ラグビーの楽しさと子どものころの思い出
文・写真 アリ・アカ
きょう4月27日、「日経大学生広報編集部」の今年度初めてのミーティングを開催しました。久しぶりのメンバーと新メンバーと顔合わせし、新しい顧問の先生たちとも言葉を交わしました。
(部昇格に伴い確保した)部室をみんなと見学しました。部室に入って、最初は「狭いなあ」と感じましたが、室内はすごくきれいで外の景色も緑豊かで「いいんじゃ」と思いました。 部室は女子ラグビー部の練習グラウンドの近くにあります。
ちょうど、選手たちはグラウンドで練習に打ち込んでいました。私はラグビーについて詳しくないです。どういうプレーをするかもまったく分からないし、どんなルールがあるかも分からない。どうやってゴールを決めるかも分からないです。
1つ気になりました。選手たちのプレーを見て、アフガニスタンにいたときの自分を思い出しました(10歳ぐらい)。
アフガニスタンの学校は日本みたい部活とかはないので、子どもたちは放課後に帰宅します。帰宅して制服を着替えてから、近所の公園に行き、友達たちといろんなゲームをしていました。そのゲームの一つは「チョップダンダ」というものでした。
夜遅くまで熱心でやっていて、点数を取ってはチームみなで喜んで盛り上がり、負けたときは悔しくてみんなで一緒に泣いていました。そのゲームは野球によく似ています。
ラグビー部の練習を見て、私は同じ感じがしました。選手の皆様はラグビーという競技を本当に心から楽しんでいました。誰が見ても、「わあ! 私も一緒にラグビーをやってみたいな」と感じると思います。
先生のNikonを借りて少しだけスポーツ写真撮影を体験しました。選手たちのカッコよさと楽しさを撮ることができて楽しかったです。