韓国の東西大学の学生が短期留学プログラム「SAP JAPAN」に参加
韓国 東西大学の短期留学プログラム「SAP JAPAN」が本学で行われ、12月25日に修了式を迎えました。
同学は、海外の大学へ学生を派遣する「SAP(Study Abroad Program)」を学期ごとに実施しており、本学では2017年度より受入れを開始しました。
秋学期の「SAP JAPAN」は9月から4ヶ月にわたって行われ、19人の学生が参加しました。
SAPでは日本語の4技能(読む、書く、話す、聞く)や、日本の経営、経済、文化などについて学んだほか、社会課題の解決を目指したビジネスプランをグループごとに作成。
最終日には日本語でのプレゼンテーションを行いました。
そのほか、石臼で抹茶を挽くところから茶道を体験したり、企業見学を行ったりと日本の文化や経済を体験する機会もありました。
最終日には修了式が行われ、松本一朗副学長から学生一人一人へ修了証が手渡されたのち、松本副学長が本学を代表して挨拶を述べました。
また、東西大学の代表学生が研修を振り返りながら挨拶しました。
学生たちにとって、日本語や経済などを学ぶだけでなく、実際に日本の文化を肌で感じられる機会となったようです。