【高大連携事業】 学校法人済美高等学校と高大連携協定を締結しました
9月13日(金)本学 経済学部 学部長ら4名が愛媛県の「済美高等学校」を訪問し、同校との高大連携協定調印式を挙行いたしました。
済美高等学校は1901年に女学校として設立された歴史ある学校で、男女共学に移行した2002年からも「個性を伸ばした教育」を掲げて幅広い分野での教育を行っています。同校は「高校で何を学ぶかを明確にして目的をもって時間を過ごす」ことに重点を置いており、高等学校では珍しく「特進国際コース」や「特進スポーツ科学コース」など多くのコースを開設しています。
今回も前日に行われた明徳義塾高等学校との高大連携締結式と同様、神戸医療福祉大学と合同での調印式となりました。当日は天候にも恵まれ、厳粛かつ柔和な雰囲気のなか無事に高大連携協定を締結いたしました。
(下)調印式当日の様子
本協定により、相互の教育に係る交流と連携を通じて、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めることで、高校教育、大学教育の活性化を図ることが可能になります。
本学は高等学校の3年間と大学での4年間をつなぎ、充実した人材育成を実践するための高大連携も拡充させております。今後は済美高等学校との連携をより一層深め、「日本から世界のこたえを。」というスローガンのもと時代の要請にこたえる大学改革をこれからも加速度的に進めて参ります。