“部活動の地域移行”の足がかりに 全国大会出場の技術を伝授
本学サッカー部が太宰府市内の中学生に部活動指導本学サッカー部は、太宰府市内4校の市立中学校のサッカー部の部員を対象とした合同練習会を初めて行います。
太宰府市・太宰府市教育委員会と本学は連携協定を結んでおり、地域連携の一環として初めて本学サッカー部の部員や監督、コーチが太宰府市内の中学校のサッカー部の部員に指導を行います。
本学サッカー部は、今年7月に開催された第46回九州大学サッカートーナメント大会で優勝し、9月1日に開幕する第47回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント(全国大会)に九州地区第1代表として出場するなど活躍の場を広げています。全国の舞台で活動するサッカー部の部員らが直接指導することで、子どもたちにとっても技術の習得と意欲が格段に高まることを期待しています。
また、本学としては合同練習のモデルを作ることで、昨今課題となっている”部活動の地域移行“に向けた一助になるのではないかと考えております。今後、サッカー部以外でも中学校の部活動を対象とした合同練習会や指導を検討しています。
サッカー部の合同練習会は、今年3回開催する予定です。
<スケジュール>
- 9月10日(日)午前10時〜11時半
*学業院中学校と太宰府西中学校サッカー部員約30名参加予定
- 10月29日(日)午前11時〜午後0時半(予定)
- 11月26日(日)午前10時〜11時半(予定)
※大会等の都合で日程が変更になることがあります。
場所:日本経済大学 人工芝グラウンド