【学生広報部】男子サッカー部 木本真翔選手を取材しました
文 上野蒼空
サッカーJリーグ「大分トリニータ」の2024年シーズン「JFA・Jリーグ特別指定選手」に認定され、2026年シーズンから新加入が内定している、木本真翔さん(健康スポーツ経営学科3年、筑紫台高等学校出身)にインタビューしました。大学サッカーとプロサッカーの両面で活躍する木本さんに、これまでの経験や今後の目標について伺いました。
-特別指定選手に決まったときのお気持ちは?
素直に嬉しかったです。ようやく通過点に立つことができたという意識で、これからしっかり試合に出て、チームがJ1に上がれるようなプレーをしていきたいです。
-プロと大学サッカーの違いで感じることは?
基礎技術が違いますし、プロの選手たちは人生がかかっているので、一つ一つのプレーに対する情熱や『絶対に勝つ』という強い気持ちが大学生とは全然違うと感じました。
-今後の抱負は
特別指定選手としてゴールを決めたい気持ちがあります。加入後1年目には二桁ゴールを目標に頑張っていきたいと思っています。
木本選手が憧れているのはイングランド・プレミアリーグ「マンチェスター・シティFC」で活躍しているジェレミー・ドク選手(ベルギー代表)。
「ドク選手のスピードとドリブルの鋭さは自分のプレースタイルにも大いに影響を与えており、彼のプレーを参考にして日々の練習に取り組んでいます」
プロの舞台でもドク選手と同じように観客を魅了するプレーを目指しているとのことです。
上野さんのコメント
木本選手は小学校1年生の頃からサッカーを始め、家族の支えも大きなモチベーションになっています。
ドリブルとシュートの精度が最大の武器であり、プロの舞台でも自信を持ってプレーしています。さらなる飛躍が期待される選手です。
現在は大分トリニータの寮で生活し、仲の良い選手たちとの新生活を楽しんでいるようです。大分での生活にも少しずつ慣れ、地元の方言にも触れているそうです。