本学サッカー部が太宰府市内の中学生と第2回合同練習会を実施
本学サッカー部は10月29日、本学グラウンドで、太宰府市内の市立中学校サッカー部員を対象に合同練習会を行いました。9月10日に続き、2回目になります。
この取り組みは、本学と太宰府市・太宰府市教育委員会が連携協定を結んでおり、地域連携の一環として行われました。同市内の市立中学校4校(学業院、太宰府、太宰府西、太宰府東)から、サッカー部員約60人が参加しました。
今回の練習では、個人戦術を中心に、ドリブルをメインに実践的な指導を行いました。日経大サッカー部員らは「ドリブルでは常に相手の逆をつく大切さ」や「周りの選手を使いながら、自分を生かす動き」を中学生に教えました。7人対7人のゲーム形式練習では、中学生が素晴らしいシュートやダイレクトパスを次々に決めるなど、大学生に学んだことをすぐに生かしていました。太宰府市の楠田大蔵市長が激励に訪れてくださいました。
■ 参加した中学生のコメント
学業院中2年
教え方がとても分かりやすかったです。
太宰府中1年
大学生が一緒にプレーして盛り上げてくれました。ボール運びのコツを教えてもらいました。
太宰府西中2年
ドリブルやディフェンスを丁寧に教えてくれました、また一緒に練習をしたいです。
太宰府東中2年
個人の一対一について教えてもらいました。
副主将 野田昌秀(4年・大津高校卒業)コメント
私自身、サッカーを通じてたくさんの仲間ができ、切磋琢磨をしながらここまで成長することができました。
中学生との合同練習会では、サッカーの素晴らしさをあらためて感じ、参加してよかったと感じました。
子どものころ、大人のプレーにあこがれました。中学生のみんながそんな気持ちを少しでも持ってくれたらうれしいです。