音楽プロデューサー・松隈ケンタ氏 特命教授就任の記者発表を行いました
音楽プロデューサーの松隈ケンタ氏が9月1日付けで本学の特命教授に就任し、9月8日、マスコミや関係者を招いて記者発表を行いました。
今回の松隈氏の就任は、本学の新たな教育プロジェクト「VOICEプロジェクト」の第一弾で、今後このプロジェクトでは、様々な分野のトップランナーを招聘し、学生と共に未来の課題を考え、解決の糸口を探り、世界に声を届けるべく特別講義や対話型ゼミナール、学外活動を行っていく予定です。
記者発表では、まずこのプロジェクトについて、本学芸創プロデュース学科1年宗ソフィアさんが説明。そして、松隈氏、都築明寿香学長のご挨拶の後、特命教授の任命書と記念品を授与しました。記者発表には本学の学生約40人も参加し、最後は全員で記念撮影を行いました。
ご挨拶の中で、松隈氏は、「世界に向けてどのように音楽でメッセージを伝えていくか、世界を変えていけるかを学生と一緒にディスカッションしていきたい」と述べ、松隈ゼミで行う楽曲制作に関しては「プロの世界、音楽・エンターテイメントの世界を目指している学生に作曲やレコーディングなど裏側を全て見せたい」と語りました。
都築学長も「福岡・九州を中心として私たちがアジアや世界に発信できるものを作り上げていきたい。松隈様から刺激を受けた学生と共にどのような化学反応が起きるのか楽しみにしております」とご挨拶しました。
今後、「松隈ゼミ」としてプレゼミナールを開講し、「音楽で世界を変える。」をテーマに、特別講義や楽曲制作などを行う予定です。