タイのシーナカリンウィロート大学の学生が本学の「One-Week Intensive Japanese Culture Study And Intercultural Communication Program 2024」に参加
11月7日から12日の間、本学の日本文化研修「One-Week Intensive Japanese Culture Study And Intercultural Communication Program 2024」が行われ、タイのシーナカリンウィロート大学の学生が参加しました。
研修では着物体験や博多織の見学を通じて日本の文化に触れたほか、本学教員による経済やアカデミックライティングについての講義を実施しました。
また、8日には太宰府天満宮を訪れ、本学の国際交流研修に参加していた福岡県立柏陵高等学校の生徒たちと交流を行いました。
最終日の12日には修了式が行われ、本学の松本一朗副学長から学生ひとりひとりへ修了証が手渡されました。
式の冒頭、松本副学長から学生たちへ「研修が終了して終わりではなく、国に帰られてからもより一層勉学に励まれることと思います。お互いのことやお互いの国について理解をすることは、きっと皆さんの成長につながります。皆さんが来年また日本を訪れてくださることを期待しています」と英語で挨拶をしました。
また、参加した学生のうち1人が代表として挨拶をし、「この研修でとても素晴らしい体験をすることができ、とても感謝しています」とお礼の言葉を述べました。
学生たちにとっても、着物体験や高校生たちとの交流などを通じ、日本の文化を肌で触れることができた機会となったようです。