【学生広報部】4年生インタビュー【福山 雄大さん】
文 安波郁
今回は、卒業を間近に控えた日経大学生広報部の4年生2人にインタビューを行いました。
本学に入学した決め手や大学生活を振り返って成長したこと、部活動のことなど様々な質問に本音で答えてもらいました!
これから入学する新入生や在校生の方もこの記事を読んで大学生活の参考にしてみてください。
(聞き手は安波郁)
ロンドンのアビーロードで(左から2番目が福山さん)
Q1. どうして日本経済大学に入学を決めましたか
「留学したい」と高校生の頃考えており、留学のできる大学を探すとこの大学(日本経済大学)が見つかって、特待生の試験を受け無事合格ができたため入学を決めました。入学後、1カ月間にわたり、イギリスのオックスフォードとケンブリッジに行きました。コロナ禍のため物価が高騰しており自費での出費も多かったですが、新しくできる仲間や現地の人に翻訳器を使わずに話をしたことがとても思い出に残っています。
Q2. 大学に入学後どのような生活に切り替わりましたか
大学生になってからのスタイルの変化は、朝がゆっくりになったこと。高校生のころまで部活をしていたため朝は比較的早く起きていましたが、大学生は自分で時間割を選択できることもあり、朝の弱い僕は2限以降に授業を入れていたので、朝ゆっくりとできるようになりました。それが高校生の頃の違いだと感じました。
Q3. 広報部に入った動機は
留学先でできた友人と
友達が欲しかったから入部をしました。コロナの影響があり1年生、2年生の序盤は友達ができなかったので何か友達を作るきっかけが欲しくてゼミの先生に聞いたところ、学生広報部になる前の学内活動を紹介され、話を聞きに行きました。その流れで入部をしました。そのおかげで仲間ができ、10人以上の部員が集まって部活に昇格し、現在は部活動として活動しています。
Q4. 部活を通して身についたこと
ライティングスキルとアポどり。ライティングスキルは広報部として活動していく中で文章力や言葉の言語化能力や語彙力が成長したと思う。アポどりは自分たちで取材に行くということで自らがアポどりをしなければならないので、社長や経営者の方などに会うために、お店を訪ね、取材の日程決めや取材交渉を行うことで能力が身につきました。
太宰府市の楠田大蔵市長を表敬訪問しました
Q5. 大学生活を通して1番力を入れたこと
広報部の活動。上級生になるにつれて部員が増えていく中で、広報部が発足したばかりのため前例がない中でメンバーのまとめ方やモチベーションの管理、取材のアポどりの教え方の指導を自分たちで行わなければいけなかったため苦労をしました。後輩たちの頑張りもあり、広報部として活動ができ記事の内容も大変好評をいただいているため頑張ってよかったと思っています。
Q6. もう1度、大学生をできるとしたら何をしたいか
他大学へ行って違う学問を学んでみたい。例えば、学校にない法学部で法学を学んだり、社会学部で地域系の勉強をしてみたりするのもおもしろいと考えています。あとは友達付き合いをもう少し楽しみたい。
Q7. バイトは何をしていましたか
塾講師とコールセンター。塾講師の方は人に教えることが好きなので勉強を苦手な子に勉強を教えたいと考え、塾では小学生や勉強の苦手な中学生にどうすれば勉強が楽しくなるか、勉強の大事さを教えられるように心掛けています。コールセンターでは、将来、販売業務のために立つであろう営業スキルやコミュニケーションスキルを身につけたいと考えて働き始めました。塾講師は大学1年生、コールセンターは大学2年生から始めどちらも卒業までやり遂げることができました。
同じく学生広報部4年生の國永翔太さんにもインタビューしています!
<<國永さんのインタビューはこちら>>