福岡県立田川高等学校と高大連携協定を締結
2月1日、福岡県立田川高等学校と高大連携協定を締結いたしました。
田川高等学校は校訓「水平線上に突起をつくれ」のもと、生徒自身が主体的・対話的な深い学びを行なっていく「アクティブ・ラーニング」を実践しています。また、「総合的な探究の時間」の授業ではAIやSDGs、地方創生などこれからの時代に向けて解決すべき課題について、グループごとに考察を深める学習を行なっています。
締結式の冒頭、本学 吹奏楽部に所属する4名がアンサンブルを演奏しました。同部は昨年10月、「第70回全日本吹奏楽コンクール」に九州代表として初出場し銀賞を受賞しました。また、田川高等学校出身で同じく本学 吹奏楽部に所属する渡辺萌さん(経済学部 経済学科 2年)が、卒業生としてご挨拶しました。
本協定により、相互の教育に係る交流と連携を通じて、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めることで、高校教育、大学教育の活性化を図ることが可能になります。
本学では、2学部6学18コースで専門性に特化したカリキュラムを実施。2023年度からは基礎から応用までSDGsビジネスを専門的に学ぶ「SDGs・環境ビジネスコース」を開設します。このような点において田川高等学校とも未来に向けて共に歩んでいけると確信しております。
「日本から、世界のこたえを。」をスローガンに、時代の要請にこたえる大学改革をこれからも加速度的に進めて参ります。