米国のサクレッドハート大学と学術交流協定を締結
グローバルの舞台で活躍する人材育成プログラムの更なる構築に向け
ビジネス、アート、メディアコミュニケーション、スポーツマネジメント等 多岐の専門分野において米国で学べる留学プログラムを推進
日本経済大学(所在地:福岡県太宰府市、学長:都築 明寿香)とサクレッドハート大学(Sacred Heart University、所在地:米国コネチカット州、学長:ジョン・ペティーロ)は、2018年9月11日にコネチカット州フェアフィールドにあるサクレッドハート大学にて調印式を行い、正式に学術交流協定を締結いたしました。
調印式には、日本経済大学から都築明寿香学長、および夏休み期間を利用してニューヨーク研修に訪れていた経営学科芸能マネジメントコースの学生5名が参加、サクレッドハート大学側からはジョン・ペティーロ学長をはじめ、各学部の学部長や教授陣、学生アンバサダー総勢30名以上の列席のもと、行われました。
サクレッドハート大学は、GE 元最高経営責任者 ジャック・ウェルチ・ビジネススクールにおけるグローバルな経営・経済等のみならず、芸術や、メディアコミュニケーション等のリベラルアーツ、健康・スポーツ分野等多岐に亘る学科やコースを提供する私立大学です。キャンパス内に実践的な体験ができる最先端の施設を備え、少人数制の「アクティブ・ラーニング」制度を通し、社会の最前線で活躍できる個性を伸ばす教育方針をとるサクレッドハート大学は、「個性の伸展による人生練磨」を掲げ、17のコースで実践・実務教育を行う本学との親和性が非常に高い意味でも、今回の協定締結に至りました。
ESL(第二言語としての英語)プログラムも充実しており、米国外からの留学生の受け入れ、英語スキルの強化にも力を入れており、今回の協定締結によって、本学の学生が米国で本物の英語を学び、米国の最先端な実践教育とグローバル視点を得られる機会となることを確信しております。
今回の調印式では、本学のニューヨーク滞在研修中の学生と、サクレッドハート大学学生アンバサダーが、キャンパスツアーや交流会で通じて交流する機会に恵まれ、充実したものとなりました。
開学50周年を迎えた本学には、経済・経営の実学に特化した2つの学部、6つの学科に17の専門コースがあり、それぞれのコースの特色にあった世界各国の大学と国際提携を推進しております。
今回の米国サクレッドハート大学との協定を通して、世界と日本を繋ぐグローバル人材の育成環境をさらに整備し、交換留学・サマースクールプログラムなどを通じた専門分野での多角的な交流の機会を学生に提供してまいります。
<サクレッドハート大学について>
1963年に設立され、米国ニューイングランド地方の中で2 番目に大きなカトリック系の私立大学。聖職者ではなく一般の信者によって設立された初めての大学というユニークな歴史を持つ。メインキャンパスはフェアフィールドにあり、8500名を超える学生が在籍。70以上の学位を取得できる学習環境、平均15 名という小規模クラスでの授業、インターンシップなど学生への手厚いサポートが特徴。各種大学ランキングでも常に上位にランクインしている。愛称はSHU。