【VOICEプロジェクト】
日経大テーマソング初お披露目に密着!
執筆・南島佳奈
3 月 27 日(日)に開催されたオープンキャンパスで、松隈ケンタ特命教授プロデュースの「日経大テーマソング」の初お披露目が行われた。
日経大テーマソングを披露したのは、歌い手オーディションで選ばれた学生 3 名で組まれたユニット「Tri-tone」(トリトン)。トリプルトーン、3つの音が合わさる様子を表している。
ステージ上で披露された日経大テーマソングの曲名は「I♡NKD」(アイラブニッケイダイ ※「♡」は黒いハート)。歌詞は VOICE プロジェクトのメンバー全員で綴られ、松隈ケンタさんの作曲で完成した。
テーマソングを披露した後には、松隈ケンタさん、Tri-tone、ゼミ生がステージ上に上がり貴重なトークセッションも行われた。VOICE プロジェクトに参加した山下愛子さんは、作詞の段階で学生が共感できる歌詞にしたいと考え、曜日を取り入れたと歌詞の由来を明かした。
また、ゼミの様子について松隈ケンタさんは、自身が率いるミュージックカレッジとの違いをあげ、ミュージックカレッジでは’’音楽’’という目的へ進んでいくが、大学生はそれぞれの未来のことを考えた学び方で、質問も沢山してくれて貪欲な姿勢だったと話された。
ステージ後の Tri-tone へのインタビューで、吉野愛加さんはレコーディングが初めての経験で難しくて上手くいかずみんなに迷惑かけたこともあったとレコーディングの様子を話してくれた。人見知りでまだメンバーとあまり話せていないと言う吉野さん。3 人で会ったのはまだ今日が 2 回目、なんとパフォーマンスを 3 人で合わせたのもリハーサルが初めてだったと言う。
大籠アンナさんへのインタビューでも、本当に今日が初めての合わせで初めてのパフォーマンス。とても緊張したが楽しめたと話し、それぞれに個人で練習を重ねてきたことがうかがえた。またレコーディングの際には、松隈さんからレコーディングでは歌に対するボーカルとしての心掛けやバックの音をしっかり聞くことなど様々なことを教えていただいた。また、プロとしての真剣な姿を見て貴重な勉強ができたと話した。
最後に、内村優哉くんに今後の活動や目標について聞いた。今後の活動はまだ決まっておらず未定。しかし、これからは「I♡NKD」の日経大テーマソングと共に中学生や高校生をターゲットに日本経済大学を PR していきたいと目標を教えてくれた。活動場所も、YouTube や TikTok といった動画 SNS にチャレンジしたくさんの人と一緒に踊ったり、TikTok で「踊ってみた」動画でみんなも踊ってほしいと希望を話した。
学生広報編集部は今回の VOICE プロジェクトに密着を続けてきた。これまでテーマソングの選定や歌い手オーディションにも密着し「I♡NKD」を聞く機会が何度もあった。「I♡NKD」を聞くたびに気づけば何度も頭の中をループして忘れられない歌詞と曲。かなり中毒性のある日経大テーマソングが完成した。早く SNS などを通してたくさんの人に聞いてほしい。きっと、気づくと忘れられない曲となっているだろう。