日経大・福岡第一・薬科大付属高・リンデン生徒・学生によるウクライナ避難民学生支援 募金活動を実施
本学は、ウクライナのキエフ国立言語大学の避難民学生の受け入れが現在進んでいますが、学生の生活費などを多くの皆様から広くご支援頂くために、日本経済大学の学生と関連する3校の生徒らによる募金活動を実施します。
本学は岸田文雄首相のウクライナからの避難民の積極的な受け入れ表明に呼応し、教育分野でその一躍を担うべく、2020年より提携を結んでいるキエフ国立言語大学で日本語を学ぶ学生を72人を受け入れることになり、避難民学生は昨日までに、計48人が福岡に到着しています。
また、昨年来より予定しておりました、キエフ国立言語大学2人、リヴィウ国立工科大学1人の交換留学生も今月15日に来日しました。本学では3月より1年間、避難民学生・交換留学生の両学生に対し、授業料の全額無償化の支援を行うと共に、安全で安心な居住環境を確保し、継続した学びの機会を提供します。
募金活動は、日本経済大学の学生(代表:濱口倖歩・芸創プロデュース学科2年)と、都築学園グループ関連校の福岡第一高校、第一薬科大学付属高校、リンデンホールスクールの生徒10名が行います。集まった支援金は、キエフ国立言語大学とリヴィウ国立工科大学学生の今年3月から1年間の教育教材・生活等にかかる費用、サポートスタッフ・通訳などの人件費に充てられる予定です。
ウクライナ避難民学生支援募金活動について
日時:4月1日(金)午前9時〜正午 午後3時〜6時
2日(土)午前9時〜正午 午後2時〜5時
場所:福岡パルコ前(福岡市中央区天神)
日本経済大学 学生代表 濱口倖歩(芸創プロデュース学科2年) コメント
「ウクライナ避難民学生の皆さんの少しでも力になりたくて、今私たちに出来ることを考え、日本経済大学とグループ校である福岡第一高校、第一薬科大学付属高校、リンデンホールスクールの生徒と一緒にこの募金活動を始めました。一つ一つの力は大きな力になると思います。」