ウクライナ人学生がフードフェアでウクライナ料理を紹介
本学で学ぶウクライナ人学生3人が、9月18日に福岡市で開催されたフードフェア(食材展示会)でウクライナ料理を紹介しました。
フードフェアは、業務用総合食品商社の岩田産業(福岡市博多区)が開催したもので、学生は、9月3日から18日までインターンシップを経験。期間中にフードフェアで披露するウクライナ料理を考えてきました。
今回、学生たちが調理し、来場者に紹介したのは、日本で手に入る食材を使って作られた「ボルシチ(スープ)」や「ゴルブツイ(お米の入ったロールキャベツ)」「ウズワル(ドライフルーツで作ったドリンク)」など5品です。
フードフェアの来場者は約3000人。
初めてウクライナ料理を口にする人も多く、学生たちは積極的に話しかけながら、自慢の母国の味を紹介しました。
なお、岩田産業には昨年に続き、インターンシップの機会をいただくだけでなく、これまで2度にわたり、本学ウクライナ人学生へ寄付金をいただいています。